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2007-06-14 長崎市:平成19年議会運営委員会 本文
2007-06-14 長崎市:平成19年世話人会 本文

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  1. 長崎市議会 2007-06-14
    2007-06-14 長崎市:平成19年議会運営委員会 本文


    取得元: 長崎市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-09
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1           =開会 午前10時0分= 野口達也委員長 議会運営委員会を開会いたします。  それでは、「特別委員会について」を議題といたします。  調査課長説明願います。 2 茂議会事務局調査課長 資料1-1、1ページをごらんください。  特別委員会につきましては、前回の議会運営委員会地域振興産業振興、安全・安心まちづくりの3つの特別委員会を設置することとなっております。  また、正副委員長割り振りにつきましては、交渉会派で多数会派順ということですので、委員長市民クラブ自由民主党自民明政クラブ。また、副委員長が次から公明党日本共産党、また戻っていただいて市民クラブということになりますので、正副委員長さんの割り振り、それから委員会定数等についてご協議をお願いしたいと思っております。  説明は以上でございます。 3 野口達也委員長 それでは、正副委員長割り振り協議を行いたいと思います。  前回この委員会で決めましたように、市民クラブの方から、何委員会委員長がいいのか、お願いいたします。 4 鶴田誠二委員 地域振興特別委員会委員長をお願いいたします。 5 富川忠孝委員 安全・安心まちづくり特別委員会委員長をお願いします。 6 毎熊政直委員 いっちょしかなか。 7 野口達也委員長 残ったところの産業振興特別委員会ですね。  それでは、副委員長割り振りを行います。 8 麻生 隆委員 公明党は、地域振興特別委員会の副委員長をお願いしたいと思います。 9 中田 剛委員 産業振興。 10 野口達也委員長 産業振興ですね。ということは、安全・安心の副委員長市民クラブということになります。以上で正副委員長が決定をしました。  確認をいたします。地域振興特別委員会委員長市民クラブ、副委員長公明党。それから、産業振興特別委員会が、委員長自民明政クラブ、副委員長共産党。安全・安心まちづくり特別委員会委員長自由民主党、副委員長市民クラブ、以上で行いたいと思います。  それでは、続きまして定数を決定いたしたいと思います。
     この定数につきましては、先ほど課長から話がありましたように、表の米印の欄ですね、市民クラブが13名、自由民主党が8名、自民明政クラブ7名とありますけれども、この中での割り振りになるわけですが、その前に、各委員会が40名ですので、14名、13名、13名の委員会になろうかと思います。どんな格好、これが14名がよかとじゃなかとかというのがありますかね。  なければ私の案を出してよかでしょうかね。地域振興を14名でよかでしょうか。そして、産業振興13名、安全・安心まちづくり13名、それでよろしいでしょうか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 11 野口達也委員長 では、そのように行います。  それでは、その定数の中の各会派ごと割り振りを行いたいと思いますが、会派ごとにお聞きしたいと思います。 12 鶴田誠二委員 地域振興5、産業振興4、安全・安心4。5、4、4でお願いします。 13 富川忠孝委員 地域振興2、それから産業振興3、それから安全・安心まちづくりを3でお願いします。 14 毎熊政直委員 地域振興2、産業振興3、安全・安心2。 15 麻生 隆委員 公明党は、地域振興が2、あと産業振興まちづくりが1と1です。 16 中田 剛委員 1、2、1でお願いいたします。 17 福島満徳議員 安全・安心まちづくり特別委員会。 18 野口達也委員長 これでいくとどがんですかね、今、地域振興が12。産業振興が13ですね。これが12。  それでは、1人会派のほうで地域振興があと2、それから安全・安心まちづくりが1、これはそちらで調整をするということでよかですかね。  それでは、ただいまの割り振りを確認します。  市民クラブ地域振興特別委員会が5、それから、上から行きます。5、4、4。自由民主党、2、3、3。自民明政クラブ、2、3、2。公明党、2、1、1。日本共産党、1、2、1。自民長崎人の会が安全・安心まちづくりに1ということになります。そのように決定を行いたいと思います。  それでは、名簿の提出について。 19 茂議会事務局調査課長 それでは、各会派の人数が大体決まりましたので、次の2ページの資料1-2をごらんください。  特別委員会の名簿を載せておりますので、この名簿を6月27日水曜日でございますけれども、までに調査課のほうまでご提出のほうをお願いしたいと思っております。  以上でございます。 20 野口達也委員長 それでは、名簿を6月27日水曜日までに事務局に提出をお願いいたします。  それでは、次に「平成19年第3回長崎市議会定例会について」を議題といたします。  招集日時等について説明をお願いします。 21 中嶋総務部長 6月市議会定例会につきましては、告示日及び議案発送日を本日6月14日に、招集日を6月21日にいたしたいと存じます。  以上でございます。 22 野口達也委員長 ただいまの説明のとおりご了解をお願いいたします。  次に、(2)の付議事件について、総務部長財政課長から一括して説明をお願いいたします。 23 中嶋総務部長 資料2をごらんください。右上に記載しておりますとおり、付議事件といたしましては人事案件3件、条例案件5件、その他5件、予算2件及び報告10件の計25件でございます。  それでは、資料に基づきまして、その主な内容についてご説明申し上げます。  まず、第43号議案「副市長の選任について」でございますが、松本副市長及び内田副市長がそれぞれ平成19年7月19日をもって退職するため、その後任を選任しようとするものでございます。  次に、第44号議案教育委員会委員の任命について」でございますが、教育委員会委員吉田良尚氏が平成19年3月31日をもって辞職したため、その後任の委員を任命しようとするものでございます。  次に、第45号議案人権擁護委員候補者の推薦について」でございますが、人権擁護委員石本シヅヱ氏、浦中勝美氏、澁谷翠氏及び片山シノブ氏の任期が平成19年9月30日をもって満了するため、その後任の委員候補者を推薦しようとするものでございます。  なお、以上3件につきましては、事務の都合上、発送遅延とさせていただきましたので、ご了承くださるようお願いいたします。  次に、第46号議案一般職の職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例等の一部を改正する条例」でございますが、これは休日、すなわち祭日でございますが、祭日に勤務した職員を後8週間のうちの休暇に変更しようとする条例改正でございます。  次に、第47号議案一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」でございますが、これは先ほどの第46号議案の休日の代休制度を導入したことに伴いまして、振りかえに伴いまして時間外手当が一部支給されることとなるため、その改正をしようとするものでございます。  次に、第48号議案長崎税条例及び長崎都市計画税条例の一部を改正する条例」でございますが、地方税法の一部が改正され、法人課税信託の引き受けを行う個人が法人税割納税義務者とされたことなどに伴いまして、本市においても同様の措置を講じようとするものでございます。  次に、第49号議案長崎体育館条例の一部を改正する条例」でございますが、これは三京町地内に建設中の体育館が近く完成するため、その名称、位置、使用料を定めようとするものでございます。  次に、第50号議案長崎水道事業及び公共下水道事業設置等に関する条例の一部を改正する条例」でございますが、これは水道普及地域の拡大並びに水道事業簡易水道事業及び飲料水供給施設事業の一元化に伴いまして、給水区域給水人口及び1日最大給水量を変更しようとするものでございます。  次に、第51号議案「あらたに生じた土地の確認並びに町及び字の区域の変更について」でございますが、三重町及び香焼町の公有水面埋立地を確認し、この確認に伴い町及び字を変更しようとするものでございます。  次に、第52号議案、第53号議案、第54号議案「工事の請負契約の締結について」でございますが、これらは(仮称)江平地区ふれあいセンター新築主体工事、えがわ運動公園災害復旧工事及び高城台小学校新築主体工事(3)につきまして、それぞれ請負契約を締結しようとするものでございます。  次に、第55号議案市道路線の認定について」でございますが、これは道路整備事業等に伴い、3路線を認定しようとするものでございます。  第56号議案及び第57号議案、第10号報告、第11号報告並びに第14号報告から第19号報告までにつきましては、予算に係るものでございますので、後ほど財政部長のほうから説明いたします。  次に、第12号報告及び第13号報告の「専決処分報告について」でございますが、これはいずれも市長の専決処分事項の指定に基づきまして専決処分したものでございます。  まず、第12号報告につきましては、公用車による事故及び市有財産管理瑕疵による事故に係る損害賠償の額の決定及び和解に関するものでございます。  次に、第13号報告につきましては、市営住宅家賃等の支払いに係る和解に関するものでございます。  それでは、引き続き予算に係る審議につきまして、財政部長のほうからご説明申し上げます。 24 智多財政部長 まず、第56号議案平成19年度長崎一般会計補正予算(第1号)」及び第57号議案平成19年度長崎国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)」についてご説明いたします。  お手元に配付いたしております資料の6ページ、平成19年度各会計別予算額調によりまして総括的にご説明いたします。  今回の補正予算は、一般会計及び特別会計1件の補正で、一般会計4,356万9,000円の増、特別会計2,500万円の増、合計6,856万9,000円の増でございます。補正後の一般会計予算額は1,996億4,356万9,000円、全会計予算総額は4,148億8,441万3,000円となり、前年度同期と比較しますと、一般会計で0.2%の増、全会計では1.5%の増となります。  次に、資料7ページから8ページの平成19年6月市議会定例会補正予算案の主な内容によりまして今回の補正内容をご説明いたします。なお、内容につきましては資料に概略を記載しておりますので、特に補足を要する事項について説明させていただきます。  まず、一般会計でございますが、7ページ、1番の西陵高等学校東長崎分校跡整備事業費は、平成19年3月に閉校した県立西陵高等学校東長崎分校跡の活用を図る上で、安全対策として進入路等の整備を行うものでございます。  2.市民力向上検討費は、多様化している地域の課題解決に、行政主導ではなく市民みずから取り組んでいく市民活動の広がりや、ネットワーク化を図るため、その方策等を検討するものでございます。  3.新世紀水産業育成事業費流通販売戦略推進事業費補助金は、水産物の流通合理化を目指し、作業の効率化とコストの削減を図るため、フォークリフトの購入経費の一部を助成するものでございます。  4.経済成長戦略策定費は、現在まで取り組んでまいりました商工業振興策などを踏まえて、産業関連データ等構造分析などを行うことにより、地域経済の成長と発展に向けた明確な経済成長戦略を策定するものでございます。  5.観光戦略策定費は、平成18年度に開催された長崎さるく博’06が一定の成果を上げたことを踏まえ、今後、長崎市の観光が進むべき基本的な方向性を検討し、魅力あるまちづくりに向けた観光戦略を策定するものでございます。  6.海岸災害関連事業費及び、8ページの8.海岸災害復旧費過年度災害分でございますが、これは国の災害査定に伴い、事業計画を見直すことによる増額及び減額の補正でございまして、今回の事業計画の見直しに伴い、同じく8ページ中段に記載しております1.東望海岸地区海岸災害関連事業及び2.東望海岸地区海岸災害復旧事業について債務負担行為の変更を行うものでございます。  申しわけございませんが、もう一度7ページに戻っていただきまして、7.施設管理費三重体育館は、平成19年8月に完成する三重体育館管理運営費でございます。  また、特別会計につきましては、8ページの下段、II特別会計、1.国民健康保険事業特別会計保健事業費でございます。これは国の医療制度改革に伴い、平成20年度から各保険者に義務づけられることとなる特定健康診査等の実施に向け、その事前準備を行うものでございます。  平成19年度6月補正予算(案)の概要につきましては以上でございます。  続きまして、第10号報告及び第11号報告専決処分について」概要をご説明いたします。  今回の補正予算専決処分につきましては、平成19年3月30日付をもって予算補正する必要が生じましたが、特に緊急を要したため、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により報告し、承認を求めようとするものでございます。  資料9ページの平成18年度各会計別予算額調によりまして総括的にご説明いたします。  今回報告いたします専決補正は、一般会計及び特別会計1件の補正予算で、一般会計8億7,040万7,000円の減、特別会計5,827万4,000円の増、合計8億1,213万3,000円の減で、補正後の一般会計予算額は2,046億5,437万7,000円、全会計予算総額は4,158億3,682万8,000円となり、前年度同期の予算と比較しますと、一般会計で3.4%の減、全会計では0.7%の減となります。  専決補正の主な内容につきましては、資料10ページから11ページの平成18年度3月専決補正予算の主な内容によりご説明いたします。  専決処分についての基本的な考え方でございますが、まず1つとして起債発行額が決定したことによる地方債補正、2.各種交付金地方交付税などの額の確定に伴うもの、3.事業費の確定に伴い一般財源を伴う大幅な不用額が生じたもの、ただし、政策的な判断を必要とするもの等は除いております。その他、決算整理上必要な軽微な調整分などについて補正するものでございます。  主なものでございますが、資料10ページ、4.老人保健事業特別会計繰出金につきましては、医療給付費の増及び国庫負担金等の確定に伴う繰出金の増額を行うものでございます。  この4.老人保健事業特別会計繰出金を除く歳出の事項及び、資料11ページの歳出の事項並びに主な歳入補正につきましては、先ほど申し上げました基本的な考え方に沿って専決処分したものであり、個々の内容につきましては資料に記載のとおりでございます。  平成18年度3月専決補正予算の概要は以上でございます。  なお、第14号報告、第15号報告、第16号報告、第18号報告及び第19号報告につきましては、いずれも平成18年度の繰越計算書でございます。  また、第17号報告につきましては、水道事業における継続費繰越計算書でございます。  以上でございます。 25 野口達也委員長 これまでの総務部長財政部長説明に対して何か質問ございませんか。  ないようでしたら、次に「平成19年第3回長崎市議会定例会の運営について」を議題といたします。  (1)番目の議案委員会付託分類について説明をお願いします。 26 宮田議事課長 協議資料の12ページ、13ページをお開きいただきたいと思います。ただいまご説明がありました25件の議案付託分類につきましてご協議をお願いしたいと思います。  資料3-1に基づきご説明いたします。  まず、総務委員会ですが、第46号議案から第48号議案までの3件、厚生委員会は第52号議案及び第57号議案の2件、文教経済委員会は第49号議案及び第54号議案の2件、建設水道委員会は第50号議案、第53号議案及び第55号議案の3件、以上10件について各所管委員会付託したいと考えております。  次に、一番下の分割付託ですが、第56号議案平成19年度長崎一般会計補正予算(第1号)」につきましては各委員会への分割付託とさせていただきたいと思います。これに伴いまして、14ページの資料3に分割表、また15ページから18ページにかけまして各委員会別議案審査付託表を掲載しております。  補正予算につきましては、歳出はこの内容で各所管委員会付託をさせていただきまして、歳入については従来どおり一括して総務委員会付託したいと考えております。  次に、13ページに戻っていただきまして、委員会付託を省略いたします一審議といたしまして、第43号議案「副市長の選任について」及び第44号、第45号、これは人事案件ですが、これと「あらたに生じた土地の確認並びに町及び字の区域の変更について」の議案、第10号報告及び第11号報告専決処分、第12号報告から第13号報告専決処分報告、そのほか第14号報告から第19号報告までの6件は各会計繰越明許費繰越計算書でございます。  以上25件の議案付託分類につきましては、総務3件、厚生2件、文経2件、建水が3件、分割付託1件、一審議14件という内容でいかがかと考えておりますが、ご協議をよろしくお願いいたします。 27 野口達也委員長 ただいまの説明のとおり委員会付託分類してよろしいでしょうか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 28 野口達也委員長 では、そのように決定をいたします。  次に、議会関係付議事件について説明をお願いいたします。 29 宮田議事課長 19ページ、資料4をお願いいたします。  まず、1.公社等経営状況説明書です。  本日、議案発送ということで議案と同時に配付をさせていただきますが、8団体の決算に係る経営状況説明書について、最終日に上程をさせていただきたいと考えております。  次に、2.長崎議決事件に該当しない契約についての報告に関する条例による報告ですが、今回、企画部など7部局から報告があっております。本報告につきましては、招集日に議場に配付し、一般質問最終日に上程をさせていただきたいと考えております。  最後に、3.監査報告等でございますが、監査委員から議長に対しまして現金出納検査報告があっております。これは招集日に議場に配付し、最終日に上程をさせていただきたいと思います。  以上でございます。 30 野口達也委員長 ただいまの説明のとおり取り扱うということでよろしいでしょうか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 31 野口達也委員長 そのように決定をいたします。  次に、会期及び会期日程案について説明をお願いします。 32 宮田議事課長 次に、会期及び会期日程案についてご説明をいたします。  20ページの資料5をお開きいただきたいと思います。  まず会期ですが、6月21日から7月9日までの19日間とし、内容につきましては、招集日において市長の施政方針説明議案上程(委員会付託)を。各派代表質問と個人質問の両方が行われます一般質問については、6月26日から29日まで及び7月2日の午前中までの4日半。なお、29日の一般質問終了後には特別委員会の設置に伴う委員の選任も予定しております。  常任委員会につきましては、7月2日の午後から4日まで、7月5日は特別委員会、そして7月9日は最終日という予定での内容となっております。  ここで、一般質問の質問予定者数の状況などについてご説明をいたします。  恐れ入りますが、お手元に配付しております資料、6月定例会一般質問時間(案)をごらんいただきたいと思います。
     議運の委員の皆様のご協力をいただきまして、あらかじめ各会派における質問予定者の状況を調査いたしましたところ、代表質問は、2人以上の会派が6会派ということで丸々2日間を設定させていただいております。個人質問は、60分の発言者が10人、30分が5人ということで、合計12時間30分を要することとなります。  そこで、7月2日に2時間分確保した形、いわゆる4日半という内容でいかがかと考えております。ちなみに、4日間におさめるためには会議終了時刻が5時を過ぎる日も出てまいります。その場合、ケーブルテレビの放映時間終了時刻が午後4時50分というような関係、さらに、この後ご協議いただきますが、一般質問2日目の終了後に正副委員長会議の開催、また、3日目の一般質問終了後には中日の議運が予定されていることなどを勘案した結果、どうしてもあと半日が必要という状況でございますので、補足させていただきます。  以上、会期19日間のうち本会議7日間、委員会4日間、休会9日間、以上のような日程でよろしいか、ご協議をお願いいたします。  説明は以上です。 33 野口達也委員長 ただいま議事課長から説明がありましたけれども、ただいまのとおり決定をしてよろしいでしょうか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 34 野口達也委員長 では、そのように決定をいたします。  次に、(4)の質問通告期限から(6)の次回議運開催までを一括して説明をお願いします。 35 宮田議事課長 それでは、一括してご説明いたします。表紙の協議事項をご参照ください。  まず、市政一般質問の通告期限につきましては、招集日6月21日木曜日の午後1時ということでお願いしたいと思っております。  なお、市長の施政方針が行われます定例会の招集日は、これまで本会議が午後にまで及ぶケースが多くありましたが、今回は午前中に終了する見通しでございますので、通常どおり通告期限を午後1時に設定させていただいております。  次に、(5)請願の受付締め切り日時は、6月27日水曜日の正午まで。(6)次回議運の開催日時につきましては、6月28日木曜日の本会議終了後の開催をお願いしたいと考えております。  説明は以上です。 36 野口達也委員長 ただいまの説明のとおり決定したいと思いますが、よろしいでしょうか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 37 野口達也委員長 では、そのように決定をいたします。  次に、「意見書の取り扱いについて」説明をお願いいたします。 38 宮田議事課長 21ページの資料6をお願いいたします。  また、会議が始まります前にお配りしました意見書案をご参照ください。  公明党から1件、市民クラブから1件、2件の提案がなされておりますので、ご協議をお願いいたします。 39 野口達也委員長 それでは、この意見書の趣旨説明をお願いいたしたいと思います。  まず、当初から出ております、公明党のほうから出されております趣旨説明をお願いいたします。 40 麻生 隆委員 今回、「異常気象による災害対策や地球温暖化対策の強化・拡充を求める意見書」を提出させてもらっております。  今回の国会で環境配慮契約法といいますか、環境に配慮した契約を国及び地方公共団体は結ぼうということで、今回そういうふうに温暖化効果ガスの問題で法律が制定されました。それを受けて、いち早くそういった意味での取り組み並びに温暖化に対する環境立国並びに来年度はサミット含めてありますので、いち早く取り組みをお願いしたいという意味で今回出させていただきました。  内容については読んでいただければ、もう皆さんも温暖化についてはマスコミ等についても多く語られておりますので、まさに環境立国日本ということで取り組みを早めていくという意味では、ぜひお願いしたいと思っております。そういう意味で今回意見書を出させていただきました。  以上です。 41 野口達也委員長 続きまして、市民クラブから提出されていました意見書について趣旨説明をお願いいたします。 42 鶴田誠二委員 きょうの資料の追加で、お手元に、今大きな問題になっております年金問題に対する意見書を提出したいというふうに思っております。  内容については、もう皆さん既にご承知のように、この年金保険料の納付記録の管理等がずさんであるというようなこともあって、保険料を納めたのに年金が受給できないという、そういった問題も今いろいろと報道がなされてきております。そういう中から、長崎においても多くの市民が不安に駆られて、今、社会保険庁等に押し寄せているという現状であります。  そういう中から、下段の方に書いてありますように1から3番目、こういった不安を払拭していく、そして、きちっと納めた公的年金、そういったものが受給できるような体制を、ぜひ国レベルにおいてその対策を講じていただきたい。  そういう趣旨から、1から3番目にかけて意見書を提出したいというふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。 43 野口達也委員長 ただいま2件の意見書について説明がございましたが、何かご質問はございませんか。よろしいですか。  それでは、本意見書の取り扱いにつきましては各会派へ持ち帰って、次の議運、6月28日開催予定ですけれども、そこの場で決定をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  次に、5番目の「正副委員長会議について」の説明をお願いいたします。 44 宮田議事課長 22ページの資料7をお願いいたします。  平成19年の常任委員会及び議会運営委員会の正副委員長会議の開催をお願いしたいと存じます。  資料記載のとおり、6月27日水曜日、これは一般質問の2日目に当たりますが、議会第1応接室、この部屋になります。4点ほどご協議をお願いするものでございます。  説明は以上です。 45 野口達也委員長 それでは、ただいまの説明のとおり了承をお願いしたいと思います。  それでは、6番目、「その他」の項の1番目の新任紹介について説明を願います。 46 中嶋総務部長 新任紹介でございます。6月市議会定例会の議事に入ります前に、3月22日付で選任いたしました固定資産評価審査委員会委員1名並びに4月1日付で昇任等いたしました職員を紹介させていただきたいと存じます。  なお、職員の内訳といたしましては、部長級3名、次長級2名、課長級9名、計14名でございます。  以上でございます。 47 宮田議事課長 市長による新任紹介後に、議長から三井議会事務局総務課長を紹介させていただきます。4月1日付の人事異動でございます。 48 野口達也委員長 よろしくお願いいたします。  それでは、2番目の市政一般質問の通告内容の確認等について説明をお願いいたします。 49 宮田議事課長 23ページの資料8をお願いいたします。  本件は、一般質問の通告書に対する文書の内容でございますが、質問通告終了時点から2時間程度、理事者へのヒアリングをお願いしたいという趣旨と、各派代表質問通告者におきましては、質問通告の項目も多岐にわたるため、資料記載の委員会室等の使用をお願いしたいこと、また、個人質問通告者については会派の控室での対応をお願いしたいという内容でございます。  説明は以上です。 50 野口達也委員長 ただいまの件につきましては、説明のとおりご了承をお願いいたします。  それでは、3番目の表彰状の伝達について説明をお願いいたします。 51 宮田議事課長 これは、招集日における市長、議長による新任紹介後、6月19日に開催を予定しております全国市議会議長会定期総会におきまして、20年の永年勤続表彰を受けられる4名の議員の皆様に対して表彰式の伝達を行いたいということでございます。  受賞者は、井原東洋一議員、野口三孝議員、中村すみ代議員、緒方冨昭議員でございます。  説明は以上です。 52 野口達也委員長 ただいまの説明のとおりご了承をお願いいたします。  続きまして、新規採用職員の本会議傍聴研修について説明をお願いいたします。 53 中嶋総務部長 新規職員の本会議の傍聴研修でございます。  資料9をごらんください。一番最後のページでございます。24ページでございます。  本年4月に新規採用いたしました職員に対する研修の一環といたしまして、本年度も本会議の傍聴研修を計画いたしております。傍聴の日程につきましては、先ほど会期日程案が決定されましたが、一般質問の初日に当たる6月26日に傍聴させていただきたいと予定しております。どうぞよろしくお願いいたします。 54 野口達也委員長 ただいまの説明のとおりご了承お願いいたします。  それでは、議会答弁に係る事務処理状況調書についての説明をお願いいたします。 55 茂議会事務局調査課長 それでは、平成19年6月5日付で、市長より平成18年9月議会から平成18年12月議会までの検討、研究する旨の答弁を行ったもの、また、議員から意見、指摘、要望の発言があったものにつきましての議員答弁に係る事務処理状況調書の提出がされました。  本件につきましては、各会派に1台ずつパソコンを整備させていただいておりますので、データにつきましては全データを各会派ごとにお渡しし、紙ベースでの打ち出しは、発言されました議員の分をそれぞれ準備ができ次第お渡しする予定にしております。  なお、パソコンでの検索方法等につきましてご質問等がございましたら、調査課のほうまでお問い合わせいただきたいと思っております。  説明は以上です。 56 野口達也委員長 ただいまの説明のとおりご了承をお願いいたします。  あと、その他の事項で、議員連盟について、まず事務局から説明をお願いいたします。 57 宮田議事課長 協議事項にはございませんが、説明をさせていただきます。  議員連盟につきましては、平成15年に議運で決定いたしました議員連盟の設置に関する申し合わせがございます。  その内容につきましては、まず議員連盟を結成しようとする発起人は、議会運営委員会において活動の目的等の説明を行うこととなっております。  次に、発起人は、議運説明後、加入を呼びかけ、その呼びかけの結果、構成する会員が確定した場合、会員名簿などを議運に提出し、議運で了承が得られた後、議会事務局がその事務補助を行うこととなります。  本日は、富川議員及び野口三孝議員から議員連盟の説明がございますので、よろしくお願いをいたします。 58 野口達也委員長 それでは、まず富川議員のほうから説明をお願いいたします。 59 富川忠孝委員 前期も結成されておりましたけれども、今回も国際観光都市長崎の観光振興と地域活性化を促進することを目的として、今回、議会観光議員連盟が発起人、市民クラブの柳川議員、自由民主党の吉原日出雄議員、公明党の村田議員、日本共産党の内田議員の4名が発起人となって結成されております。これの加入を案内したいということでお願いしたいと思います。 60 野口達也委員長 ただいまの件に関してご質問はございませんでしょうか。  ないようでしたら、次に野口三孝議員、お願いいたします。 61 野口三孝議員 貴重な時間にありがとうございます。防衛議員連盟を立ち上げようということで、市民クラブの柳川議員、自由民主党の吉原日出雄議員、自民明政クラブが私、公明党から森議員のご同意をいただきまして、各議員に加入方お願いをさせていただこうと思います。  趣旨につきましては、私どもの国の平和と繁栄に貢献することを目的とした長崎市議団としての防衛議員連盟の結成ということになりますけれども、防衛のあり方というものがどうあるべきか、特に本市の場合は被爆都市でもありますし、そういった意味では、国が目指す防衛とまた違った考え方等もあろうと思いますけれども、ほぼ全国に議員連盟が発足をいたしておりますので、九州等、横の連絡をとりながら活動を続けていきたいというふうに考えております。  各議員に呼びかけを、加入方お願いをいたしますので、よろしくお願いをさせていただきます。 62 野口達也委員長 ただいまの野口議員の説明に対して何かご質問はございませんか。 63 中田 剛委員 議員連盟の設置そのものについては、これは必要があれば大いに運動としてやっていいことだというように私も理解を示したいと思うんですが、防衛議員連盟のあり方ですね、この点については、これまでも活動をやられてきたという経緯があるわけです。その時点では、私たちも大体どういう形の議員連盟になっているという、その内容その他も余り掌握していないということもあって、運動その他の推移は一定見守ってきたという形になっているわけです。  私は、この問題は議員間でも深く論議をした経緯というのも余りありませんし、一定議員の総意があれば実現できるものだろうかという判断もしているわけですが、議会的にさらに論議を深めて、もし行動を起こすのであれば全体が気持ちよく同意できる状況をつくっていく必要があるんじゃないかなというのを考えているんですけど、その辺何か見解があればちょっと聞かせとってください。 64 野口三孝議員 前期の活動につきましては、本市の場合、自衛隊の地連本部の代表者等を講師に招きまして、防衛についての、これは制服組での意見ではありますけれども、そういった立場の考え方、そして、イラクに派遣された方々等のイラク平和貢献に対する考え方、活動状況等、講師を招く形で勉強会をさせていただきました。  確かに本市の場合、先ほども申し上げましたけれども、被爆都市という、これは全国で広島と長崎だけでございますけれども、そういった意味で、長崎市民が防衛に対する考え方、これは他の都市とはやはり若干違うものがあろうということもありますし、私どもとしてはそういった市民の声、防衛に対する市民の声、それから平和貢献のあり方等、長崎市の議員であるがゆえに発言ができるというものを研究もし、大いに発言をしていきたいという気持ちであります。  といいますのは、全国を眺めたときに、防衛議員連盟の流れとしては、これは私の見方ではありますけれども、どうしても現在の防衛を強化しようという意見、それから現在の自衛隊等に協力をしようという意見が主流かと思います。しかし、そういった流れの中で防衛そのものを、どういう形のものが我が国には最適であるのかと、そういった掘り下げた論議というものがなかなかなされておりませんので、私どもはそういう立場に立って、調査、研究等させていただきたいというふうに考えています。 65 中田 剛委員 ここで長く論議しようとは思いませんが、取り扱いとしてちょっと要望しておきたいなと思うのは、長崎市議会の議員連盟と市議会という名称を使う形になるわけですたいね。したがって、一般的には、議長とか議運に報告して活動を再開するという形になっているかと思うんですけれども、いわゆる呼びかけ人ですね、その趣旨について、いま一度議運なり、あるいはしかるべきところで私は論議する場が欲しいというように思うんです。ストレートに賛成できないという気持ちです。ずばり言いますとね。だから、そういう点で、議運その他何らかの場で論議する場合をとってほしいという気持ちを持っていますので、そういう取り扱いをしてほしいというように思います。  もちろん発議者に対してどうのこうのという気持ちじゃありません。防衛議員連盟のあり方、論議の仕方、存在そのものを議会で是非をひとつ議運の中で論議をしてほしいという気持ちです。 66 野口三孝議員 確かに、今言われるように防衛議員連盟、それは冠に長崎市が、長崎市防衛議員連盟ですから、今、中田委員が言われた懸念もわかるんですけれども、前期という表現がいいのかな、そのときにルールは一定議運の席で決定をいたしておりますので、そのルールにのっとって私は説明をさせていただいておりますので、その点はご了解をいただきたいと思います。 67 野口達也委員長 確かに、議員連盟の設置に関する申し合わせについては、平成15年3月14日の議運である一定のルールが決定をされております。ですから、これに基づいて、まずは今回の件については進めてまいりたいと思っております。  ただいま中田委員が言われた点については、今後の一つの検討課題でもあろうかと思いますけれども、今回については今まで決定をしております申し合わせに基づいて行いたいと思っております。 68 中田 剛委員 別に私もここで深く論議するつもりはないと言ったんですが、平成15年の時点で、どういう形で防衛議員連盟がつくられたかわかりませんが、私は平成15年時点では議運にはいなかったわけなんですが、そういう形で防衛議員連盟をつくるというのは私たちの耳には全く入っていないんです。それで、議運に私のところから出席をして内部で報告漏れをしておったというのであれば、これは私たち自身の内部問題で不十分なところがあったというように反省しなくてはならないと思うんですが、まことにそういう取り扱いがぴしゃっとやられたんでしょうか。そういうことであるから、私は今回、少なくとも最小限議運の中で論議してほしいという要望を出しているわけで、全く知らんわけですよ、防衛議員連盟が発足するという事態をね、状況を。そういう経過があったもんですから、あえて申し上げさせていただきたいというように思っております。 69 野口達也委員長 ただ、やっぱりその持っていき方については、一応先ほど申しましたように、平成15年の議運の中で一定のルールが決定をされておりますので、その是非はともかく、この申し合わせの中では、まずこの議運で説明をしていただいて、そして各呼びかけを行っていただくと。その後についてのいろんなルールがある程度申し合わせで決まっとるわけですから、それについては、今のところは、きょうはその形で進めたいと思っておりますので、ご了解をお願いしたいと思います。 70 野口三孝議員 前回立ち上げをさせていただいたときに、やはり議運の席でこういった形で防衛議員連盟を発足したいという旨申し入れをさせていただいて、その席で共産党会派の方からやはり意見はございました。そのとき私が記憶しておるのは、憲法違反という言葉も出ておりましたけれども、その自衛隊等、防衛を長崎市の冠をかぶった議員が論議することはおかしいじゃないかという趣旨だったかと思いますけれども、そういった論議の中で呼びかけをして、正式な数字は覚えておりませんけれども、訂正いただきたいと思いますけれども、全議員の3分の2でしたかね〔「過半数」と言う者あり〕過半数以上でしたか。過半数以上の加入申し込みというものがあった場合は議員連盟として認めるということで一定その席で論議されて、その論議を受けて加入方、各議員に呼びかけたということでございますので、その点はご理解いただきたいと思います。 71 中田 剛委員 今、発議者から話を聞かせていただいて、私どもの議員も出席している正規の議運の中でどうも報告をしたんだということみたいですので、じゃ内部的に私どものところに十分話が伝わってなかったのかなという点で、この点は率直に内部問題だとして反省をしておきたいというように思います。  それで、取り扱いの問題ですが、ただ具体的にそういう形で承認するんであれば、防衛議員連盟の発足に当たっては日本共産党は反対だったということは、ここで明確に述べておきたいと思います。 72 野口達也委員長 それでは、ただいま説明がありました件については、今後加入の呼びかけがあろうかと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。  そのほかの件で何かございますでしょうか。 73 毎熊政直委員 確認ですけど、新市長の施政方針は、きょう説明がありましたように、ほかの議案と一緒にきょう発送されるというふうに解釈していいわけですかね。 74 中嶋総務部長 はい、そのとおりでございます。 75 毎熊政直委員 それともう一つ、先ほど、もう財政部長は出ていきましたけど、これは要望なんですけど、今度も補正予算の中に観光戦略策定費とかいう予算が出てきておりますけど、さるく博の長崎市における経済効果がどれくらいなのか、これがいつごろ出るものなのか。シンクタンクが出るのか、市が取りまとめているのかわかりませんけど、できれば議案審査の前に、さるく博’06の経済効果の額なりをできれば明記していただくように、タイムスケジュールを考えていただきたいと要望しておきます。
    76 中嶋総務部長 今の件は議会に対して経済効果を報告するということでございますか。 77 毎熊政直委員 できればですね、要望です。シンクタンクがやるのか、多分シンクタンクと思いますけど、それがもし、こういう議案を審査する前にわかるようであれば。 78 中嶋総務部長 わかりました。一応事務局の方でよく調整をして、したいと思います。 79 野口達也委員長 ほかにございませんでしょうか。  ないようでしたら、これをもって議会運営委員会を閉会いたします。           =閉会 午前10時52分=  上記のとおり委員会会議録を調製し署名する。   平成19年8月30日   議会運営委員長    野口 達也 長崎市議会 ↑ ページの先頭へ...